サノボのボックス型スプレードライヤーは消費エネルギーを最小限に抑えながら、幅広い食品と高品質の粉末を生産するように設計されています。
断熱性、衛生的なデザイン、簡単な操作、洗浄から次の洗浄までの稼働時間の長さといった様々な観点において優れた技術が搭載されています。
当社のボックス型スプレードライヤーは、従来のタワー型乾燥装置に勝る代替品です。
原料から食品まで、あらゆる粉体の生産に対応し、様々なニーズにお応えします 。
サノボのボックス型スプレードライヤーは消費エネルギーを最小限に抑えながら、幅広い食品と高品質の粉末を生産するように設計されています。
断熱性、衛生的なデザイン、簡単な操作、洗浄から次の洗浄までの稼働時間の長さといった様々な観点において優れた技術が搭載されています。
ノズルは自動制御機能が付いており、装置の起動と停止を簡単に行うことが出来ます。
ノズルのステムはCIP洗浄がされ、運転を中断することなく個々に取り換えや掃除をすることも可能です。
加熱用空気は製品乾燥用空気とは完全に分離されています。このシステムは天然ガス、オイルやバイオマス燃料を使用した直接加熱に比べ、間接加熱にもかかわらず98%の熱効率があります。
乾燥室の壁は熱損失を抑えるため、80mmのポリウレタン発泡体をステンレススチールの間に挟むサンドイッチ構造を採用、熱損失を低減しております。熱応力を回避するため一方の側でスライドできるよう固定されています。
高効率チューブ式熱交換器による高熱の予熱によって大幅なエネルギーの節減を実現しました。
タワー型ドライヤーのように、製品交換や掃除の際、乾燥室の上から装置を持ち上げる必要がありません。よって製品の交換が簡単・迅速に行えます。
バッグフィルターが乾燥室と一体型になっているため、外付けダクトも必要ありません。これにより、製品ロスを抑えることが出来ます。
乾燥室の壁に粉末が溜らないよう空気の流れを最適化しております。
特有な設計のプレナムを通して一定した空気を流します。焦げ・変色粒子や溶解性・沈殿物の問題を最小限にするため、プレナムと乾燥室の間の壁(オリフィス板)を適度な空気で冷却します。
現地の防爆、発火性、電気抵抗規制などを考慮し、多数の安全装置を搭載しております。